100% silkscreen print!


熟練の技

数多くのアーティストやデザイナーと仕事をしてきた版画工房とのコラボレーション。

色をつくっています

インクを混ぜて色をつくります。

インクは油性や水性、透明、不透明など種類は様々です。

鮮やかな発色

シルクスクリーンならではのインクそのものの力強さ、美しさを感じていただけます。



シルクスクリーン印刷とは......

完成した版を裏から見た写真。黄色い部分がインクが通りぬける部分。
完成した版を裏から見た写真。黄色い部分がインクが通りぬける部分。

スクリーンプリントは、枠に張った紗(スクリーン)の網目からインクを押し出すことによって絵柄を刷りとる版画技法です。型紙を使用した日本の捺染技法が、海を越えたイギリスで発展し、大量印刷が可能な「スクリーン印刷」として定着しました。

 

他の版種と違って刷り上がりが反転しないこと、印刷する支持体が平面であれば、どのような素材にも刷ることができるのが特徴です。 また現在は写真を応用した製版方法の普及によって、写真や活字など幅広い図像や文字がプリントできるようになりました。たとえばポスターやテキスタイルの他、看板、CD盤、プリント基盤などの身近な工業製品にもスクリーンプリントが使われています。 これを表現方法として活用し、手作業で刷るのがスクリーンプリントの版画です。

「圧」をかけて刷る他の版式と異なり、版からインクを「通過」させるスクリーンプリントは、インクを紙の上に「定着」させることで完成します。 プレス圧の影響を受けないため、インクの厚みが紙面に盛り上がり、シャープな切れ味を持った鮮やかな刷り上がりが生まれます。 

 

かつて紗の部分にシルクを使っていたのでシルクスクリーンと言われていますが、スクリーンプリント、セリグラフとも言います。謄写版やステンシルなども同じ孔版という版画技法です。

 

 

紫外線を当てているところ(露光)
紫外線を当てているところ(露光)

シルクスクリーン印刷の版の作りかたは直接法、間接法と写真製版法がありますが、写真製版法が最もポピュラーです。

 金属枠に強く張られた紗(スクリーン)に、紫外線を当てると固まる乳剤を均等に塗り、描画の部分が遮光性のある状態のフィルム(ポジフィルム)を作ってスクリーンに密着させ、紫外線を当てます(ポジフィルムのつくりかたはいくつかの方法があります)。フィルムの透明部分は紫外線が通るので固まり、描画の部分は紫外線が遮られて固まらないので、固まっていない部分を水で洗い流します。するとインクが通る部分と通らない部分ができ、これが版になります。多色刷りの場合は色ごとに版を分けて作り、刷り重ねていきます。

 

シルクスクリーン印刷については文遊社から出版されている『版画 進化する技法と表現』に詳しく紹介されています。

 

by  久利屋グラフィック(田中)


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